山形探訪 2 [旅行]
山形旅行の2日目です。まずは山寺(立石寺)に行きました。
紅葉の真っ盛り、、、のはずでしたがいかんせん今年は暖かいので色付きが悪いようです。また人出が多くて「閑さや、、、」という雰囲気は無く、結構上り下りも混雑していて歩きづらかったです。20分ほど階段を上ってようやく見晴らしの良いところへたどり着きました。結構疲れました、、、
こうしてみると、やっぱり色付きが寂しいですね。
降りてきたところでお昼ご飯を。参道にある「しみずや」へ。名物の芋煮定食を食べました。
右奥が芋煮です。里芋、大根、ねぎ、牛肉、こんにゃくを醤油ベースで煮込んでいます。味としては肉じゃがを里芋ですっきり作ったようなイメージです。おそばもついて1,400円。左真ん中にある紫色のものは菊の花びらの漬物です。若干苦めで変わった漬物でした。お酒が欲しくなる味です。
汗をかいてお腹がふくれたところで、近くの天童温泉に行きました。ホテルの立ち寄り湯に行ったのですが、まったく人がおらず貸切でゆっくりできました。
特に硫黄臭くもなく(!)とても気持ちよかったです。
天童といえば将棋です。自分はまったくやらないのですが、駅前にある将棋資料館に行きました。駅の建物の中にあります。
将棋の歴史や駒の種類・作り方等が展示されています。今の将棋はどちらかというと小さめの将棋らしく、昔はこんな大きな将棋もあったようです。
なんだか一局指すだけで日が暮れてしまいそうですね。ちなみに陣地の上に2つだけ飛び出ている駒は「仲人」というそうです。(笑)
山形にもどって食事をして帰るつもりだったのですが、折角きたのだからと米沢まで足を伸ばすことにしました。行ったのはまたしてもすき焼きのお店(!)。老舗「登起波(ときわ)」のセカンド(というのか?)の「登(のぼる)」です。
昨日の山形牛に続き米沢牛でのすき焼きです。お手ごろな値段で楽しめます。その分肉の質は落ちるようですが、、、
鍋の中身はねぎ、豆腐、春菊等とオーソドックスなものでした。
この日も日本酒を注文しました。「くどき上手」の吟醸です。すっきりとした飲み口で結構飲んでしまいました。
ということで、2日間ほとんど食べ歩きが中心だったのですが、1泊2日という日程の中非常に充実した旅行でした。実は懲りずにまた次の企画が控えているのですが、、、、またそれは改めて。
【おまけ】
帰りに米沢駅でさらにお弁当を購入してしまいました。その名も「どまんなか」。1,050円です。
さすがにその日は食べることができず、翌朝、朝ごはんで食べたのでした。重かった、、、、
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