国立能楽堂 6月特別公演 [能・狂言]
ここしばらく休みの日も慌しく、なかなか更新ができてません、、、7月ですし、スキンも夏らしく変えて、気分一新!で更新していきたいと思います。
急遽親が行けなくなったので、国立能楽堂の特別公演へ行ってきました。能を生で見るのは初めてです。
とてもこじんまりとして落ち着います。歌舞伎座や国立劇場とは全く違った雰囲気です。
中庭があって、このように緑が多いのにもびっくり。休憩時間には出て休んでいる方が多かったです。
能舞台、こちらも生で見るのは初めてです。今回の席からは舞台がこのように見えます。
橋掛かりと舞台の全体を見渡せるとても良い席でした。
演目は、
1.楊貴妃(能)
2.蟹山伏(狂言)
3.殺生石(能)
という三つの出し物だったのですが、、、
能の方はほとんど寝てしまいました、、、間がどうも眠りを誘うのです。音のない静寂さや動きひとつひとつに意味があるようで、奥深さを感じます。古典芸能といっても、歌舞伎や文楽とは明らかにタイプが違います。
もう一度是非チャレンジしてみたいと思います。
(おまけ)
実家に帰ったところ、弟がたまプラーザの「デフェール」の焼菓子を買ってきてくれました。
フィナンシェの2種類(普通のもの、フランボワーズが練りこんであるもの)がとても美味しかったです。それからヘーゼルナッツの香りがいっぱいのムラングも。クッキーは麦茶の味のものもあったようですが、良く分りませんでした、、、、